沼メモ

FF14(槍鯖)、その他ゲームやらなんやらの話題を書きたい。

【ネタバレ注意】FF14パッチ4.2メイン

注意 パッチ4.2のストーリーのネタバレを含みます。

パッチ4.1のメインストーリーが終わった。といってもだいぶ時間が経ってしまったが感想を書いてみる。新キャラも出てきて、ドマ編の後編が始まるといったところ。

以下ネタバレ感想注意。


戦後処理もようやく軌道に乗り始め、アラミゴ方面は落ち着きを取り戻してきていた。そんな折、クガネより重要な情報があると呼び出されるヒカセンとアルフィノ、アリゼー。

4.0にて死亡したと思われていた、ヨツユとゴウセツらしき人物が目撃されているという。

さっそく情報収集に乗り出し、紅玉海で帝国兵の奇襲を受けているゴウセツらに合流。ゴウセツからヨツユが記憶を失っていることを聞かされる。

海賊の頭領からは「情にほだされて判断を誤るなよ」と注意を受けるゴウセツだった。

無事ドマへヨツユを連れて行くことに成功するが、直後にガレマール帝国よりヨツユの義弟となるアサヒが、和平大使として訪れる。

なんでも、帝国内部で友好的な同盟関係を目指す「民衆派」と従来通りの強硬な支配を目指す「貴族派」に分かれており、アサヒは民衆派の代表として来たらしい。

とりあえず、民衆派としての実績を作るため、ドマと帝国で人質交換したいというアサヒ。ドマにとっても悪い話ではないため、とりあえず受けることになる。

アサヒの帰り際、ヒカセンは超える力でアサヒの過去を見た。以前のドマの反乱時に、反乱軍にやられそうなところをゼノスに助けられ、そのときからゼノスに心酔しているらしい。ということで、「あの方を傷つけたお前を許さない」と最後に本性を現した。

面倒な奴に絡まれたなー!と周りから同情されるも、うんざりしたヒカセンなのであった。

■アルフィノの頑張り、またはポンコツ具合

紅玉海に行ったとき、島に渡るために「泳いでいったほうが速い」と、泳いで海を渡ろうとするアルフィノ。なんでも特訓を積んでいたらしい。絶対腹が痛くなるような飛び込みをして、泳ぎ切った跡はげほげほしていたが、何とか泳いで渡ることには成功した模様。あれだけ泳げなかったのにな~。

一方でポンコツ具合も一部健在である。ゴウセツが旅費のため質にいれた名刀を暁のお金で買い上げる場面がある。それもタタルには事後承諾で。支払手形を受け取ったタタルの表情がこちら

Numa Souya 2018_01_31 21_06_09

明らかにやばい雰囲気を醸し出しているのに、アルフィノは全く気付かない。後にアリゼーから「刀って物によっては家買えるくらいのものもあるらしい」と聞かされた後に焦っていたので、そもそも値段を確認していないんじゃなかろうか。

■ゴウセツ・ヨツユ・ヒエンの三者面談

ヨツユの処遇に関するヒエンの判断も見どころ。

仕損じたのならやり遂げるのも自分の務めと、ヨツユに刀を向けたヒエンに対して、「罪とはいずこにあるのでござろうか。心に罪があるのなら、心が砕け散ったものに罪はありやなしや」とつぶやくゴウセツ。情が移ったかと問うヒエンに自らの心情を話す。ようやく得たと思っていた死に場所さえ失った。なぜ生き残ったのか、なぜヨツユから記憶を奪ったのかと天命を問いたくもなると。

ヒエンの判断は「命を天に問う」というもの。捕虜交換の日までに記憶が戻れば、捕虜の一人として交換する。記憶が戻らなければ「ツユ」として新たな人生を送らせると。

天によって生かされたのなら、天によって命運を判断するということらしい。ヒエンとしてはゴウセツがヨツユと共に静かな余生を過ごしたいのであればそれも良いと。

自分としても、ヒエンがヨツユの扱いをどうするのかはパッチ前から気になっていたところではあったが、天に生かされたから天に判断を委ねるというのは何とも粋だなーと感じた。刀も満足に握れなくなったゴウセツを労わる姿勢もグッとくる。こういう関係性はいいですねー。

■アサヒ君のかわいさ

新キャラのアサヒくんめんどくさかわいいなー!ついおちょくってやりたくなる。途中までなんかいい人感を必死に出していたアサヒ君だが、最後の最後で本性を現して、ゼノスを傷つけたヒカセンに許さないとか言ってくる。

 Numa Souya 2018_01_31 23_38_46

とはいえ、いやーかわいいですねアサヒ君。目の前でゼノスとズッ友感だして、「いや、お前よりよっぽど仲いいけど?」ってメンタルをぼこぼこにしてあげたいようなかわいさがありますね。

でも8代目はゼノスの友達申請に対して「お前なんぞと一緒にするな」とか言ってめっちゃ険悪な仲だったけど、10代目はどうなんだろうか。

あ、あとゼノスさん生きてたんすね。

Numa Souya 2018_01_31 23_55_49