前回の記事の続きみたいな感じになった。
グループをうまいこと回すのは大変だ。
全く完全無欠で問題なく機能しているようなグループももしかしたらあるのかもしれないが、大抵は何かしら問題を抱えるものなんじゃないだろうか。
グループの課題を見つけ、自分なりに改善案を提案するという経験をした。
正直うまくやれている自信はない。「愚にもつかない馬鹿なことを言っているのではないか」「他の人は何とも思っていないのに、自分だけが騒いでいるだけではないか」 そんな感じのことをぐるぐる考えてしまう。
こういったことはリアルではあまりしてこなかった。現在の仕事の業務でもほとんどないため、何とも要領がわからない。こういう時、営業職とかに就いて、業務として課題解決とかやっていたらもしかしたら変わっていたのかもしれないなーとふらっと思った(営業というものに夢を見すぎだろうか)。
まあ、そんな仕事に就いてうまくやっていく自信なんて微塵もないがね。
以下の3つの能力みたいなのが必要なんかなーと思った。
■課題を見つける能力
まずは課題を見つけないことには改善の糸口も見つからない。ただ、明確な言葉にして他人に説明するというのは結構難しい。「なんかもやっとする…」みたいな感覚はあるとは思うが、それを他人に説明可能なレベルで言語化し、課題として提示する必要がある。
■課題を共有する能力
課題を言語化し、メンバーと共有することが必要になる。複数人で課題を検討した方が多分いい。一人でごちゃごちゃ考えてもどうにもならないこともある。三人寄れば文殊の知恵というし。
そもそもその課題が、グループにとって本当に課題なのか検証するのにも共有は必要になる。メンバーが課題に対して共感してもらわないと解決も難しくなる。
■課題を解決する能力
呈示された課題に対して、解決案を出す必要がある。この辺は知識勝負な感じがする。
何にせよメンバーとのコミュニケーション大事だよなー。課題をどうするにしろメンバーの協力は必要不可欠だし。
…コミュニケーションねー。自分自身とても苦手なものだ。できるだけ気をつけていきたい。