社会人になってから読書をあまりしなくなってしまったが、最近たまーに実用書とかを読むようになった。読書感想文書いてブログに上げたやつもある。
とはいえ、本って一つの分野に限っても結構な数があり、どれが自分にとってよい本なのか分からないという問題がある。
情報量が多くても読みこなすのに難しい本だったり。単純に面白くないなーって本もあり、そのまま積んでいる本もある。
このあたりの「自分にとっていい塩梅の本」を探しあてるというのが、いまだにどうすればうまくいくのか分からない。色々ネットの評価とか見比べてみたりするが、結局面倒くさくなったりしてそのままにしていることもある。
近年でマジでいいと思った本は「Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか」ってやつ。
ソフトウェア技術者のコミュニケーションについて書かれた本なのだが、内容は技術者に限らず汎用的だし、訳書だがジョークも秀逸で楽しく読めた。
この影響で最近は訳書を中心に探しことも多い。わざわざコストかけて翻訳しているんだから、まあいい本なんだろうという思惑だ。
しかし訳書だからこそ、意味不明な訳になっていたり、読みにくかったりすることも多いこともある。学生時代に読んだ本は訳書だったが、結構読みにくかった記憶がある。
自分にとってよい本を探す方法はどういうものがいいのか。いろいろ探っていきたい。