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■2日目
2日目は6時ごろ起きた。日が出るのが遅いようで外はまだまだ真っ暗で人通りもまばらだった。これ幸いと散歩に繰り出した。私は人通りの少ない路地だったりが好きなので、撮影が非常にはかどる。
北にあった団地では現地の爺さん婆さんが店でたむろしており、こちらでも年寄りの朝が早いのは共通なようだった。
その後朝食を食べて、動物園組(ニア・ビャク・マーチ・アキリ・私)と街歩き組(コン・ハン・ルイ)に分かれて出発。動物園組はバスでシンガポール動物園に向かった。
このバスが2階建で天井が開いているタイプだったので、2階に陣取って気持ちいい風を浴びていた。景色もよく、日本だったら建築法的にアウトなんじゃないかと思うような奇抜な建築物を色々見ていた。
■シンガポール動物園
動物園は日本では見たことないレベルのでかいワニがいたり、像のエサやりショーが観れたりしてなかなか面白い。途中で結構な大きさのトカゲが出てきて、どっかから脱走したのか?と思っていたが、どうやら野生のトカゲだったらしい。3日目のバードパークでもトカゲを見たので、どうやらシンガポールには鹿とか狸くらいのレベルでトカゲが出てくるみたいだ。
大きさ分かりにくいけど、パッと見てびっくりする程度には大きい。
ゾウのエサやりショー。かなりアクティブにゾウが動いていたのが印象的。
コウモリをかなり間近で見ることができた。
なんだか哀愁が漂う熊
個人的なハイライトはチンパンジー。この昼下がりにダラーっとしてるおっさん感がめっちゃ好き。チンパンジーは猿の中では結構うるさい部類らしいけど今回のチンパンジーはみんな寝ていたりしておとなしかったですね。
動物園を一回りしてから街歩き組と合流。向こうはシンガポール唯一の温泉に行って温泉卵作っていたらしい。4日目の朝食で食べたけど普通に美味い温泉卵だった。
その後全員でナイトサファリに行った。
文字通り夜に乗り物(トラム)に乗って動物を鑑賞する施設。前半はまだ日があって大分明るかったが、後半は日も完全に沈んでナイト感が出ていた。追加で数百円出すと日本語解説付きのトラムに乗れるのだが、なんと普通のトラムにもイヤホン刺せば日本語解説が聞けるので、イヤホン持っていけば日本語解説付きのトラムは必要ないのだった。
ごはーん!#Leaイベントinシンガポール pic.twitter.com/O3EUx11vTy
— にあ@槍鯖 (@nia_logs) February 8, 2020
施設内はローカルフードが食べられるフードコートがあった。
一通り見て回った後、動物ショーを見てからタクシーで22時くらいにホテルへ戻ったと思う。さすがに疲れたのでその日はそのまま寝ることにした。なお、コン・ビャクペアはこの日も夜遊びしていたらしい。体力すげーよ…。