某MADの影響でFF10の話題を見ることが多くなり、STEAMで配信されていることを知ったので、なんだかんだ気になって購入してしまった。
やってみる。ミーハーなので。 pic.twitter.com/sKFk37fXMC
— Numa@槍鯖 (@numa_souya) June 16, 2022
事前知識は部分的なもののみ。なぜか通されないキマリとかサッカーみたいな事してるとか「最後かもしれないだろ」って冒頭で言うとかくらいだろうか。
冒頭で荒廃した都市で集まっているパーティ一行から物語は始まる。
てかグラフィック綺麗だな!。リマスターとはいえPS2のゲームだろ!?
リマスターにあたって、色々便利機能もあるようだった。スピード倍速にもできるし、ステータス強化もできるみたい。
驚いている間に有名なセリフ「最後かもしれないだろ。だから全部話しておきたいんだ」とティーダ。
ここから回想形式で物語が展開していくようだった。
その後は急に、近代的な都市に場面が変わる。ティーダがブリッツボールの試合に出るらしい。
この辺、最初は完全に夢を見てるんだろうと思ってた。自分の知ってる知識と世界観が違いすぎたし。しかし、夢から覚める気配もなく、試合が始まっていく。どうも実際にやってるらしい?
そのうちアーロンが登場する。
アーロンって中盤で出てくる謎のお助けキャラってイメージだったんだけど、最初からティーダと知り合いだったんだ!
そのうちシンが街を襲撃して都市は壊滅状態。何故か戦闘をすることになり、やんややんややってるうちに、ティーダらはシンに飲み込まれる。
そこから一気に場面が変わり、何故か海賊みたいな連中に拉致され、ここが住んでいた世界から1000年後の世界っぽいぞと判明する。いきなりの状況に混乱するティーダだったが、すぐにシンに襲撃され、気づいたら島に漂流していた。
ここでついにワッカが登場した。ようやく自分が知っている人物に会えた!
ティーダはワッカにブリッツボールの腕を見込まれ、一緒に大会へ出る名目でシン討伐に向かうユウナ達について行くことになった。
この時点で自分が知ってるキャラクターは大体揃ったことになる。意外と序盤で役者が揃った印象。
印象としては、ティーダは思っていたよりヤカラ感が強い。ワッカは闇を抱えたいい兄貴分、ルールーはぬいぐるみ持って意味深な事を言うミステリアス女、キマリは喋らない、ユーナはなぜかティーダへの好感度が高い、あとかわいい。
特にワッカのいいヤツ感がかっこいい。
ワッカは死んだ弟をティーダに重ねてるらしく、色々世話を焼いていくが、ルールーには、弟の代わりにはならないんだからやめろと指摘されてしまう。それでも自覚ありつつ、ティーダに向き合おうとするワッカがかっこいい。
おそらく死出の旅路になるのだろうフラグをばかばか立てながら、最初の寺院に向かう一行。船旅の途中でいきなりシンが出てきて、応戦虚しく行き先の村は壊滅してしまう。
シンのヤバさがこれでもかと描写される。海中から突如現れる巨大なシン。逃げる間もなく津波、突風で吹き飛ばされる人々。なぜ生存者がいるのか不思議なレベルだった。この世界では何度もこんな災厄が起きるようで、直しては壊滅するのを繰り返すらしい。普通に人類死滅しそうだな。
その後、なんやかんや寺院に参拝し、召喚樹イフリートを手にして次の目的地に向かっていったのであった。
思っていたよりグラフィックが綺麗で驚いたし、倍速機能もあって、そこまで古いゲームと感じなかったな。
あとは、自分のモチベーションがRPGの長さに耐えられるかどうか。