朝、こたつでうつらうつらしているとき、ふとブログのネタを思いつく。
手元のスマホに手を伸ばし,思いついたことをぽちぽち入力する。
最初は上手く書けている気がする。でもだんだん冷静になってくると、しょうもないことを書いているだけのような気がしてくる。
「そんなの当たり前じゃん」
昔、同級生から言われた言葉を思い出す。どういう文脈だったかはもうよく覚えてないけど、何か自分の考えを言ったら、そんなことを言われた記憶。
まあ、確かに当たり前のことだったんだろうと思うけどね。いつまでも昔の言葉を引きずってるのもつまらないとは思うけど、ブログで自分の話を書こうと思うときほど思い出してしまう。
あと、「みんなそうだよ」とか「しょうもない」って声も頭の中に響いてくる。
これはどうすればいいのだろうね?
もっと、人の役に立つようなことを書ければいいのだろうか。
唯一の技術っぽい記事であるこれ(初心者のしょうもないUnity備忘録)がいまだに一番アクセスされてるっぽいし。
これを書いたときは、自分が困ったことを書き残しただけだから、当たり前だろうがどうでもいいなと思える。私が困ったという事実があって、それの解決方法を記録しただけなのだから、少なくとも私には有用なものだった。
そう考えると、普段の記事だって、あとから自分が読むのが楽しいという側面があるんだから、有用っちゃ有用なのか。自分で言うのもなんだが、自分のブログ読み返すのめちゃくちゃ面白い。自分の記録を読み返すのってどうしてこんなに楽しいのだろうね。
であれば、当たり前のことをただ書くしかないか。しょうもないことを書いていこう。