昨今ネットの一部で話題の志摩スペイン村へ行ってきた。
にじさんじの周防サンゴさんの紹介動画でバズってたのを見たときから、いつか行ってみてーなーと思っていた。誰かが楽しそうにしているのを見ると自分もやったり行ったりしてみたくなるのが人情ってもので、私もそんなミーハーオタクの一人だったわけです。
が、思った以上に行くのに時間がかかりそうで1年くらい温めていたのだが、先日改めてにじさんじコラボ期間があったので、いざ聖地巡礼に赴くことにしたのだった。
有名なやつ。
自分が行った後に聞くと、さすが魅力を見つけて伝えるのが上手いな…と感心した。
この人が見たものと同じものを見ても、こんな面白い視点で見れないし、ここまで楽しそうに伝えるのも難しいわ。
今回は志摩スペイン村の隣にあるオフィシャルホテルにも1泊してみることにした。1人での宿泊となるが、素泊まりプランで事前に自分で予約すればレストランも問題なく利用可能みたいだったので、ボッチ参戦にも結構優しいホテルだった。もっとも、レストランを予約しようとしたらすでに満席だったので、結局朝食も夕食もバイキングになってしまったのだが…。
今まで伊勢志摩の方は行ったことがなかったため、道中の風景も楽しみつつのんびりとスペイン村に向かった。朝の7時過ぎに出て、ホテルについたのは10時前だった。本当はもう少し早く来て人の少ないうちに写真とかを撮ろうと思ったのだが、色々やっていたら出発が遅れてしまった。なお、今回は金、土の2日間スペイン村に入場したが、金曜日は修学旅行の学生、土曜日は家族連れとかで思っていたより人がいた。人気アトラクションとかは待ち時間も30分とかあったりして、「いつも人がいないテーマパーク」はもう過去のことなんじゃないだろうかと感じた。
ホテルに着くと2DAYパスポートを受付で購入する。通常7,200円のパスポートが宿泊者であれば3,800円となかなかの割引で大変助かる。

ホテルの中には、夜にはライトがついてハイパー素敵空間となる。まだ夜は肌寒い気候だったが、もう少し暖かければずっと中庭にいたくなる雰囲気があった。
絵になる場所が多い



花がそこかしこに飾られていて、ついカメラを撮りたくなる。
パレード見やすい
これまではテーマパーク行ってもパレードなんて全く見る気が起きなかったが、「まあ、はるばる来たんだし」ともったいない精神で見てみることにした。客入りが多い日だったと思うけれど、それでも人が多すぎてパレードが見れないってことはなく、場所を選べばまじかで見ることができる。なんだかんだ言っても、キャストや周りがみんな楽しそうにしていると自分も楽しい気分になってくるものだ。あと、キャストのファンサービスがすごく多いように感じた(ほかのパレード見たことないけど)。観客の近くまで来て手を振ってくれたり、ハイタッチしてくれたり。総じて、小規模だけど周りも巻き込んだ観客密着型と言えるような楽しさがあった。


パレードの様子

名前忘れちゃった…。なんかすごいインパクトのある見た目だからつい撮ってしまった。
あと、パレードではないけどキャラクターショーもすごくノリがよくて面白かった。着ぐるみのキャラクターもぬるぬる踊ってて、意外と動きやすいものなのかもしれない。
写真や動画とってなかったので、誰かのツイッターの投稿を置いておく。個人的にダルシネアの歌声がえぐくてリピートして聞いている。
パティオ デル カント 〜ダルシネアの秘密の花園〜
— PANNA🎡🎢 (@sarollpanna) 2023年10月5日
みんな楽しそうに踊っててこっちもルンルンになる🎵#パルケエスパーニャ pic.twitter.com/BrprsRKAda
フラメンコよかった
志摩スペイン村ではフラメンコショーをやっている。
フラメンコギターを持ってる身として、スペイン村のフラメンコとはどんな感じか気になって観てきた。
真っ暗な会場の中で、ライトに照らされてダンサーたちが舞い踊る。足技から出る迫力のある音、布をたなびかせ回る優雅さ、ダンサーたちの力強いダンス。観ていてとても面白く、気分が高揚した。以前に徳永兄弟のフラメンコライブを観たことがあるが、それとは方向性が違って面白かった。スペイン村のフラメンコはどちらかというと「ショー」の要素が強いように感じた。ダンスに焦点を当てて、分かりにくい歌などの要素は削った感じ。
個人的に残念だったのがギターは(恐らく)録音だったこと。そっちメインで行こうとすると少し残念かもしれない。

最後はキャストの方の撮影会が写真を撮れた。
絶叫系が思ってたより乗れた
今までは絶叫系とかには乗れない人間だったけど、ある程度は乗れるようになりたいなーと思っていたので、ジェットコースター系にも乗ってみた。やはり落下する前は腹がキューっとなって怖い。しかし、始まってしまうと意外と楽しく乗れていることに気づく。コツは進行方向をちゃんと見て、次の動きに備えておくこと。あと気分として、戦闘機に乗ってるイメージを持つとグルングルンするのも結構楽しめる。エースコンバットの動きをリアルでやってるみたいな感じ!


かの有名なピレネー。吊り下げ式のコースターで足がプラプラした状態で乗る。空飛んでる感覚で結構楽しい。結局、滞在中に3回乗っていた。乗り終わったときに足がふらふらしてんのも面白いんだよな。本当は2日目は何回乗れるか耐久しようかとも思ってたんだけど、ほかに行きたいところもあったし、人も多かったしで3回で止めておいた。
その他思い出したところ

ホテルの中庭とは別に廊下の途中に空間があって、花でいっぱいになった噴水があった。ここはほとんど人がいなくて、夜に一人でお酒飲んだ時は、静かな中に水の流れる音だけが流れてて、体全体がとてもリラックスできて最高だった。

夜の中庭。照明もきれいで、そんなに大きくないけどついつい散策したくなる魅力があった。何気に草がハート形になってて、カップルとかにちょうどよさそう。
ホテル関連でいうと、食事の時が恐ろしくいたたまれなかったのを思い出した。
夕飯、朝食と大広間でバイキングだったんだけど、席はすべて円卓で4,5人は座れそうなものだった。残念ながら一人用テーブルなんて気の利いたものはないのである。それでも、会場に行く前は一人客くらい何人かいるだろうと思っていた。しかし、1人でいる人なんて見渡す限りだーれもいなかったのである。みんな2人以上で一緒にテーブル囲んでる中、広いテーブルに1人だけってのはなかなか気後れするものがあったわ。
俺もたいがい1人○○は慣れた気でいたけど、こうも1つの会場に1人でいるのは自分だけってのが可視化されるとなんだかんだと気になりますわ。

思いのほか感動したのが、このアルタミラ洞窟の壁画のレプリカを見れたところ。レプリカはスペイン以外では志摩スペイン村でしか見ることができないもので、何気に貴重なものだった。洞窟の天井にこんな感じで動物の絵が描かれていて、かなり迫力があり、目が吸い込まれるようだった。どうしてこの絵を描いたんだろうって旧石器時代の人につい思いを馳せてしまう魅力があった。
そんなこんなで、一部いたたまれない気持ちになったが、全体的に面白い体験ができた。志摩スペイン村は、割とコンパクトにまとまって遊びやすいし、綺麗な場所も多いしで楽しい気分で回れる。また機会があれば行ってみたい。
名物のオレンジケーキ。程よく酸味があっておいしい。



