沼メモ

FF14(槍鯖)、その他ゲームやらなんやらの話題を書きたい。

別れるご縁を頂くということ

婚活をしていると「ご縁」という言葉をよく聞くことになる。

誰かと上手くいけば「ご縁があったんですね」、ダメだったら「ご縁がなかったんですよ」って具合。

上手くいっているときはいい。「よかったよかった、これもご縁だね!」って素直に思える。けれど別れたときに「ご縁がなかったんですよ」と言われるのはなんかもやもやする。

「あれがダメだったかこれがダメだったかって落ち込んでるときに、運命論みたいなスピリチュアル持ち出すんじゃねーー!!!!糞!!!」って感じ。

その点で言えば、仏教徒ちゃんに言われた(ような?)「別れるご縁を頂いた!おめでとう!!」って言葉のほうがスッと腹落ちする感覚でこっちのほうが好きだなと思う。

ご縁が「なかった」って言われると、そこでもう終わりみたいな気分になる。これはもう終わりです!ちゃんちゃん! 反対に別れるご縁を「頂いた」と言われると、頂いたご縁なのでお好きに処理してください。ゴミにするのも美味しく調理するのもあなた次第ですって気分になる。言葉の違いだけではあるんだけど、ご縁がなかったですちゃんちゃんより、もらったんで好きにしてくださいの方がなんか燃えるだろ。料理で例えるなら「ほら、今ここにある食材だけで美味い料理を作ってみなさいよ。できるもんならねw」って言われたら「できらぁ!」ってなるじゃん。なるかな…。ならないかも…。

まあ、でもやっぱり気分の問題でね。たとえ望んだご縁じゃなかったとしても、望んだものでないからこそ頂いたご縁をこねくり回して、いい感じにしてみようって気分になるなーと考えたところだった。

 

と、いうところで終わっておけば上手くまとまったように思えたのだが、俺はとかく逆張り気質なのでこう考える。じゃあ、身近な誰かが亡くなるとか、自分が病気に苦しむようなことも一種のご縁なわけだけど、そんなときに「ご縁があってよかったね」なんて思えるわけ?

まあー…、そんなわけないよね。

ここまでじゃなくても、嫌な人と出会った、人に振られた、嫌われた、誤解された、失敗した。そういうご縁もそこら中で発生するわけで、一度二度ならまだしも、それが続くようなときに、経験する機会を頂けたなんてそうそう思えないだろう。そんなものは頂きたくなかったと思うことも多い。

それでも、そういう捉え方があると知っているだけでも、何かしら違った気持ちになることもあるかもしれない。好き嫌いは別として、とりあえず縁は縁として受け取っとけって感じかな。