ネイルチップを作ってみた。
ネイルチップを作ってもらったが、なかなか良い pic.twitter.com/a51Ez0ksru
— Numa@槍鯖 (@numa_souya) 2022年1月23日
きっかけはネットのまとめかなんかで「ネイルをすると爪を見るたびにテンションが上がる」といったことを聞いて興味が湧いたからだった。
ほ~ん、テンションが上がるってどんなもんなんかな~と思ったので、手始めに近くの薬局に行って気になった色のマニキュアを買って塗って過ごしてみた。
随分と不格好にしか塗れなかったが、なるほど。確かに爪が自分のお気に入りの色で塗られていると、爪を見るたびに何だかいい気分になる気がする。これはいいものだ。
ただ、結構難しいし面倒くさすぎる。
単色で塗るだけなら何度かやっているうちに多少は見られるようになったが、それでもまだかなりムラができてしまう。
また2色以上でグラデーションを作ろうとしても全く上手くいかず、綺麗に塗るなら習熟と道具がいるだろうことが分かった。
それにマニキュアだと乾くまでに時間がかかり、乾くまでは下手にものに触ることも出来ないのでかなり面倒くさい。加えて落とす時もきちんと落としきるには丁寧に拭かないと落ち切らないので、それも煩わしい。
マニキュア付けたままで許される職場でもないので、1,2日だけ塗ってこの煩わしさではやっていられない。
というわけで、上のような弱点を補完するためネイルチップを探すことにした。
当初はネットショップで買おうかと思っていたのだが、どうにも気に入ったデザインがない。
夜明けの光景や空気感が好きで、あの綺麗な空のグラデーションや静謐な空気感をネイルに落とし込んだようなデザインが欲しいと思っていたのだが、それにピタッと合致するようなものがない。
こうなったら仕方ない。オーダーメイドでネイルチップを作ってもらうしかねえ!と、リアルのネイルサロンを探してみたのだが、探し方が悪いのかなかなか行ける店が少なかった。
ネイルサロンって個人宅に機材を入れてサロンにしているような店が結構あり、そういったところはもちろん男性NG。
多分店舗を借りていると思われる店でも男性はNGで断られることもあった。また、男性OKでも爪に合うチップがないということで断られるところもあり、店探しは結構難航した。
四苦八苦しつつようやく男性OKでオーダーチップ作れるところが見つかり、先日ついにオーダーチップが完成した。約1万円と値は張ったがかなり満足できる仕上がりになっていて、やはり自分で塗るよりも全然いい。
簡便さも上出来だ。付けるときはシールを張ってつけるだけで、外す時は少々時間がかかるが、シールをはがせば綺麗に取れる。
直接ネイルするのと比べると付け爪ゆえの違和感はあるが、慣れればそこまででもない。
短時間だけサクッと楽しみたいときにとても有用なネイルになった。そこそこ高いので連続で頼むのは難しいが、また何点か依頼をしてみたい。