沼メモ

FF14(槍鯖)、その他ゲームやらなんやらの話題を書きたい。

FF14 パッチ4.3メイン「月下の華」感想

いろいろさぼりすぎて既にかなり前になってしまっているが、パッチ4.3メインの感想を書いておく。

ネタバレ満載なので、まだやっていない人は注意

以下ネタバレ

■ドマ編終結


パッチ4.3ではドマ編の問題が一段落つくことになった。

捕虜交換日が近づき、改めてドマに向かう一同。以前と同様ツユは記憶を戻す気配はなかった。このまま記憶が戻らなければドマの一員として暮らすことになる。

とはいえ、当然そんなぬるい感じで進むわけもなく、とりあえずツユの存在が村の人にばれてしまった。

体調の悪いゴウセツがふと「柿食いたい」と言っていたため、村まで取りに行った模様。当然村は大混乱となったが、いやーアザミが大天使でしたね。アザミさんマジ天使。アザミとヒエンのとりなしでその場はヒエンに一任する形で収められる。

必死で謝るツユを前にしたアザミ嬢

Numa Souya 2018_05_24 22_21_08

その後、捕虜交換に先立ちアサヒ君とヒエン、ツユが立ち会うことになる。アサヒ君はここでツユに義理の両親を引き合わせる。何かを思い出しそうなツユだったが、結局はそのまま帰ることになる。

その夜ツユは姿を消す。

■記憶の戻ったヨツユ


ヨツユの義父母が倒れているところをヒカセンが見つけ、超える力で過去を見る。どうやら記憶が戻ったらしいヨツユは「殺そうとした男に優しくされちゃ生きていけない」と自害しようしたが、現地で再度義父母と会い、以前と変わらぬ下卑た態度に「これがドマだよねえ」と元の調子を取り戻した。義父母をその場で殺害し、そのままアサヒ君の元へ行ってしまう。

どの時点で記憶が戻っていたのかは何ともわからない。もしかしたら義父母と会ったときには既に記憶が戻っていたが、ゴウセツに柿を食わせるために記憶が戻っていないふりをしていたのかもしれない。

ヨツユ不在のまま捕虜交換に向かった一同だったが、その場にヨツユの姿があった。代理総督としてドマを支配し続けることを宣言したヨツユは自身を依り代として憑依型蛮神「ツクヨミ」を召喚する。

ツクヨミを倒したヒカセンだったが、退避したはずのアサヒ君が戻ってくる。ゼノスからドマ代理総督を自分で絵はなくヨツユが任されていたという個人的な恨みを晴らすために戻ってきたらしい。「敵だった女のために俺を殺しますかあ」「ドマ人が蛮神召喚して協定違反ですよね」等々とうざったい口上を述べたのち、最後に力を残していたヨツユに殺害される。あのまま帰ってれば死ぬこともなかったのに、嫉妬に狂った男との末路はむごいもんですね…。

余談だけど、アサヒ君が持ってきてた箱の中って結局はクリスタルだったわけだけど、最初見たときは捕虜の死体でも入ってるんじゃないかと思ったよね。なんだかんだ捕虜もちゃんと連れてきてはいたようだし、その辺は律儀者だったのかね。

ヨツユの最後は印象的だったなー。最後に「嗚呼…あの柿…おいしかった…かな…」とゴウセツのことを気にするところとかね…。対峙した11代目は「うまいうまいって言ってたよ」と教えていたよ。

さて、アサヒ君の過去を見たヒカセンによって、どうもゼノスの偽物かなんかが帝国にいるらしいと分かる。アサヒ君の副官であるマキシマが捕虜交換・和平協定を継続。帝国へもどり状況を確認することとなる。これにアルフィノが調査のため同乗する。

アルフィノが帝国に向かう展開は予想してなかったなー。これで5.0は帝国編になるんだろうか。

ドマでは捕虜も戻ってきて祝賀ムードだったが、ゴウセツは頭を剃っていた。妻も子もツユもなくした男は一人出家し「全ての」犠牲者たちの魂を供養し回ると話した。まったく気持ちのいい男だよ。

■なんか新キャラ出てきた。もしかしてあの人か?


場面変わって、帝国へ向かう飛空艇。

キリシマ、アルフィノらが帝国軍の飛空艇に攻撃を受けていた。飛空艇はそのまま緊急着陸。絶体絶命だったが、急に出てきたガレアン人たちと共闘しこれを撃退。ガレアン人のリーダーと思われる男は自らを「影の狩人」と名乗り、アシエンと戦っているという。…いや、名乗るのも呼ぶのもいいけど呼ばれて恥ずかしくない? いちいち「影の狩人さん」とか呼ばれるけどいいの?

真ん中が「影の狩人さん」

Numa Souya 2018_05_26 23_12_06

で!!ぶっちゃけ4.3で最も心動かされたのがここだったんだけども、この「影の狩人さん」がなんかガイウス様を彷彿させるということなんですよ!! 

参考:ガイウス様が好きでして

「武器がガンブレード」「暁に因縁がある」「二人称がうぬ」「腰につけてる仮面がガイウスと同じような形」といったところがあり、やっぱりガイウスなのかと考えている。ガイウスであれば、あの特徴的な大塚明夫ボイスにアルフィノが気づくのではとも思ったが、アルフィノってガイウスと直接話したことなかったような気もするし、声では判別できなかったのかもしれない(この辺は自分の記憶違いがあるかも)。あと公式世界設定本に「死亡」と明記されていることが引っかかるかなー。まあ設定は辻褄を合わせるものだし、死亡していたけど魂だけほかの人に移っているみたいな展開かもしれない。

あ、ついでにゼノスも魂だけほかの体に移って生きてるっぽい。

今後も「影の狩人さん」の動きに目が離せないですね!