前回記事の続き
2日目の夕食時、コンさん白夜さんは特に翌日の予定を決めていないとのことだったので、自分がかねてから行きたかった長崎バイオパークに誘い、リマさんも入れて4人で行くこととなった。
車を使わないと行くのが難しそうだったが、レンタカー1人だとなかなか高くついてしまうため、自分としてもありがたかった。
開園直前くらいに現地に到着。
時期的にけものフレンズとコラボしており、キャラクターが随所に設置されていた。
とりあえず驚いたのが、鳥が放し飼いになっていることだった。
放し飼い状態で餌を食べる鳥。逃げないのだろうか？
園内を回ってみると前評判通り、なかなか濃い場所だった。触れ合いができる動物の数と内容が半端ない。大体の動物で餌が販売されていて、それを直接与えることができる。
直接触れ合える動物もかなりおり、サルが普通に道にたむろしていたのはガチでびっくりした。
サルに餌を与えようとしたら群がられた図。あいつらマジで取り合ってくるからね。
あと面白かったのが、案内板とかエサを売っているガチャの案内とかに遊び心が詰まっていたところ。
リスザルの案内はこんな感じ
スタッフさんたちのこれ好き pic.twitter.com/6Zj7SmwTZA
— Rima Kana (@rimaff14) 2019年2月16日
2時間ちょっとくらい見て回ったが、ほかの動物園にはない魅力があったわ。すごい面白かった。
なお、白夜さんは動物の餌が虫と気づかず触ってしまい、無事トラウマを植え付けられた模様。
【正解】
— 白夜@槍鯖メイン (@byakuya0228) 2019年2月17日
1知らないおじさんがﾐｰｱｷｬｯﾄに楽しそうに餌を上げている
2それを見て私も餌を買う（ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ）
3ｶﾌﾟｾﾙ開けるのと同時にりまさんが「ﾐｰｱｷｬｯﾄの餌は虫…」とｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬに書いてある貼り紙を読み上げる
4視覚と聴覚のﾀﾞﾌﾞﾙﾊﾟﾝﾁで虫を認識
5阿鼻叫喚
さて、長崎バイオパークで午前中を過ごした我々だったが、午後にどこ行こうか話していたところ、「池島」に向かう船がちょうどいい感じにありそうということで、そちらに向かうことになった。
池島は3日目に向かう軍艦島と同様、炭鉱として栄えた島だったが、現在は閉山して極端に人口が減少。現在は建物の多くが廃墟となっているという島。現在も住人はいるため、定期便が出ており、廃墟を間近に見ることができる。
1時間ほど車を飛ばし、ギリギリ定期便に乗り込んで池島に向かった。
島の廃墟群
圧巻の8階マンション群
港の近くはまだ居住している人が結構いるのか、思っていたより道路なども整備されていた印象だが、島の内部に向かうにつれ廃墟が多くなっていった。
炭鉱時代の工場跡とかはさすがに立ち入り禁止だったが、廃墟マンションなどは間近で見ることができた。途中、PTから離れ、ソロで探索をしたりしていた。
廃墟を探索していると、こう、人間の発する音が周りからなくなるんだよね。そういうのが好き。なんというか興奮してくる。わいわい言いながら見て回るのもいいんだけどね。
なお女性陣は廃墟というものにあまり興味がなかったようで、私の猫みたいな移動っぷりをみて楽しんでいた様子だった。結構興奮して急に走り出してたりしたからな…。
私とりまさんの廃墟の楽しみ方は、積極的にはぐれたぬまさんを話題に「ぬまさんが罠踏んでネコになってしまった…」とか「神隠しでぬまさん帰ってけぇへん」とか「あのタンク、1人で行ってしもうてなんつーチンパンなんや」とかいう妄想遊びだった（酷
— 白夜@槍鯖メイン (@byakuya0228) 2019年2月16日
そういえば散策中にNHKワールドのクルーに会って少し話をしていた。池島を取材していたらしい。産業遺跡として結構貴重な場所なのかもしれない。
自分は有名どころの廃墟を過去1回程度見たことがあるくらいだが、かなり迫力がある。いい感じの廃墟であった。
池島から帰った後は、改めてランタンフェスティバルの会場を回った。2日目は天気も良く一段とランタンがきれいに見れた。
前日とは比べ物にならない混雑具合で、夜店で食い物買って、外で夕食食ってた。その後もしばらく散策し、この日は解散となった。
2日目のランタンフェスティバル。晴れていて取りやすく、一段ときれいであった。
