Valheimくそ面白い
最近話題のValheimにはまってる。
ネットのゲーム記事とかで結構話題になっていたのは知っていて、ジャルさんやれくのさんがやっているのを知ったので、試しにやってみるかと思い立った。
元々箱庭ゲームは自由度高すぎて目的が見いだせずにやらなくなったり、海外ゲーのグラフィックが苦手なことが多かったりして、楽しめるか不安だったが、現状かなり楽しい。
今は共同で開拓する用のジャルさん鯖とソロで開拓中の自分の鯖の2つを行き来している。
さすがに今は少し落ち着いたが、購入した当初は連日夜中の2時くらいまで遊んでしまうくらいには面白い。寝不足過ぎて若干仕事に影響出てしまうのなんてかなり久しぶりだった。
本作は北欧神話やバイキングをベースにした世界観で、オープンワールド内でサバイバル生活をするゲーム。あまりこういったサバイバルゲームは実況とかで観ることはあっても、したことがなかったため結構新鮮だった。
広大な世界
マップがとんでもなく広く、探索好きにはたまらないだろう。最初の島は大体6,7時間もあればおおよその大きさは分かってくるんだけど、本当に世界の一部でしかなく、別の島に船で行く必要が出てくる。地域の特性(バイオーム)も現時点で7,8種あるようで、まだまだ行けていないところがたくさんあり、モチベーションが高まる。
始めて10時間程度で左のマップが埋まったけど、ほんの世界の一部でしかなくてワクワクする。 pic.twitter.com/rkOxyPgZ6T
— Numa@槍鯖 (@numa_souya) February 14, 2021
綺麗な風景
今までやった海外製のアクションゲームとかだと結構おどろおどろしい雰囲気のモンスターや場所が多くて、気分が乗らずにあまり続くことがなかった。例えばウィッチャー3は10時間くらいやったらげんなりして、そのままやらなくなっていた。
その点、Valheimは景色が綺麗。上手く言えないがゼルダの伝説BotWを髣髴とさせるような空気感がある。
海の表現も動きをとても感じられる作りで、昼の凪の海はゆったりできて綺麗だし、夜の嵐はとても恐ろしく感じる。夜の船上から見る星も静かで綺麗だ。
海の表情が色々で楽しい
— Numa@槍鯖 (@numa_souya) February 14, 2021
この後死んだけど pic.twitter.com/JRFwEaFZ5b
ただ、プレイヤー近くのグラフィックはとんでもなく粗くなる。これは意図的なものらしく、容量を軽くするためらしい。自分も始めた当初は「グラフィックPS1レベルじゃね…?」と驚いていたが、近くを粗くして、遠くは綺麗に見せるという工夫には感心した。
こういったワールドの綺麗さは自分がゲームを続ける強い要因になるため、とてもありがたい。
明確な目的
ボスという明確な目標があるのも自分的にありがたい。例えば箱庭ゲームで「遊ぶ場所作ったから好きに遊んでね」みたいなやつだと自分は続けられない人間だ。いわゆる何をしていいか分からない状態になってしまう。
ボスがいることで、目的から逆算して小目標を作って達成できてくるので、モチベーションが上がる。
難易度
3,4人と遊ぶのとソロで遊ぶのを両方やると難易度の差はやっぱりある。正直、ソロだと結構きつい難易度のような気がする。探索も採取もやはり人がいたほうが圧倒的に効率的だ。
ソロでやる時は裏技的に資源収集用の鯖を新しく作って、物資の運搬を楽にしてやっている。これはさすがにやらないとあまりに時間がかかり過ぎてしまうため妥協している。
出来れば鯖の人数に応じて、何らかの差があってほしいなあとは思うなー。
あとワールドの生成は作成時の英数字で決まるため、初期位置からのボスの遠さとかも変わってくる。
自分の個人鯖みたいに、2番目のボス倒すために遠洋航海して、明らかに後半に行くような地域に行かせられる可能性もあるが、鯖自体は簡単に作れるし、難しいと思ったら別の鯖を作るのも全然あり。自分はなんか負けた気がするからしばらくは今の鯖で続ける予定だけど。
次のボスまで辛すぎる。
— Numa@槍鯖 (@numa_souya) February 16, 2021
遠洋航海はリスク高いな pic.twitter.com/TnwhaiKrmc
こんな感じで、なかなかに楽しみながら進めている。とりあえず2番目のボス倒してーーー!!