沼メモ

FF14(槍鯖)、その他ゲームやらなんやらの話題を書きたい。

よしなしごと

最近ブログが書けてねーなー

 

FF14の新パッチとか、目の矯正したとか、FCイベントとか書こうと思えば書ける気もするんだけど、一回書かなくなるとどうにも億劫になってしまう。

 

FF14の感想については書こうかなーと思ってはや2週間ほど経ってしまっている。私はゲームの感想は終わってからあれこれ書こうとするのだが、情報量が多くて初見時の感想が薄れてきている。ゲームの感想書くときは毎回「次ゲームするときはその都度の感想をメモしておこう」と思うのだけど、いざゲームを始めるととにかく先に進めることを優先してしまう。この辺感想をしっかり書ける人はすげーよな。

 

それ以外にもフラフラ思考の断片が現れることはあるのだが、なかなか形にするのは難しい。とにかく新鮮なうちに不明瞭でもいいから言語に変換しておくのが大切だなーと考えてはいるが、ついついフラフラしている思考を逃してしまうような印象。言語変換は難しい。

 

それから学習性無力感をどうすれば克服できるのかってのを昔から考えてたんだなーと思ったことがあった。大学生のときに書いたレポートをたまたま見たんだけど、何かで成功するようになるには成功できるという信念というか予感が必要だよねーと書いていた。

 

「バットを振らないとヒットが出る可能性は0だよ」みたいなことを言ってる人をリアルやフィクションで時々見る。何か苦手なことがあってもとにかく手を動かして実行しないと成功しないという意味合いで言われる。

でもあることに失敗し続けた人って、それは自分の世界の中で「どんな方法をしても絶対失敗すること」になるんだよね。上記の例えで言えば、たとえどんな打ち方をしても、必ずアウトにしかならない状態だ。そうなるとわざわざボールを打とうなんて思わないし、ボールを打つ努力もしなくなる。

 

私にとっての具体例は雑談だろうか。もっとシチュエーションを絞ると取引先の人とエレベーターに乗って1階から5階までいく間にする会話だ。これができる気がしない。もしかしたらテクニックの本とかを読んで、何度も試せば多少なりともできるようになるのかもしれないが、私の中でそれは「絶対にできるようにならない」ことだからわざわざ上手く雑談できるようになろうともしない。

 

そういう絶対失敗することを人生の中で全て避けられればいいんだけど、生きてるとそれをやったほうがいい時ってのも出てくる。

でもこれを自分の意識だけでできるようにするのはなかなか難しい。やったほうがいいと知っていたとしても、絶対にできないことなんだから単純に効率だけ考えるならやるわけがない。これを克服するにはどうすればよいか。

 

一番効果がありそうなのが成功してしまうことだ。一旦成功してしまえば普通に成功するビジョンが浮かべられるようになるので、必ず失敗するという幻想は消えやすい。ただし、成功するためには成功すればいいという無意味な論理展開になるのが問題だ。

 

または、何らかの外部要因で「やらなければいけない」環境まで追い込まれることも解決法の1つかもしれない。ただし、できるようになるかストレスで潰れるかの二者択一になってくるように思う。ここは賭けになってくるし、そもそもやらなければいけなくなるという外部要因が必要でいまいち再現性が低いように思う。

 

こんなことをつらつらと学生時代から考えており、結局今もきちんとした答えは得られていない。

 

なんだか初めに書きたいことからだいぶ滑った感があるが、いずれ書きたいと思ってたことでもあったのでこれはこれで良しとしよう。