沼メモ

FF14(槍鯖)、その他ゲームやらなんやらの話題を書きたい。

エルデンリング終わったー!

先日、エルデンリングを無事エンディングまで進められた。

オープンワールドゲームは大抵途中で積んできた身としては、よく続いたなーと結構驚いている。プレイ時間は1周目だけで110時間ほど。

オープンワールドは大体寄り道とかサブクエの量に圧倒されて、メイン何してたっけ?となり、他のゲームやり始めたタイミングでストーリーが分からなくなってやらなくなることが多い。

エルデンリングは良くも悪くもオープンワールドゲームっぽくないのが逆に良かったのかもしれない。

サブクエの案内が画面を圧迫するような構成じゃないので、サブクエの存在をあまり意識せずに進められた。人によると思うけど、サブクエをやり始めてメイン忘れがちな自分としては助かった。

また戦闘がメインの面白さになっていて、ストーリーが雰囲気しか分からなくてもそんなに気にならなかったのが良かった。ストーリーに関しては理解することを途中で放棄してたし…。カタカナ人名覚えられんねん…。最終的に気になるところは解説動画見て補完していた。

オープンワールドとしての魅力としては、一つのダンジョンで詰まったら、他の場所を探索して強くなってから再挑戦できるのが良かった。新しい土地に行く楽しみはオープンワールドならではだ。

 

その他、印象に残ったところをピックアップ

 

  • ツリーガード

最初に出会うであろう強敵であるツリーガード。自分は事前にツリーガードの情報は知っていた。

「あ、あれがツリーガードってやつか。確かスルーして後から倒すのがいいって書いてあったな…」

……

そう言われると余計に初見で倒したくなっちゃうんだよなー!!(天邪鬼)

お、騎士で始めたから、意外とダメージも通るぞ! オラオラオラ!→YOU DIED…

 

結局ツリーガードを倒すのに6時間くらいかかったと思う。

それでもずっと楽しかったのが印象に残っている。この1戦にエルデンリングの魅力が凝縮されていたように思う。攻略の最中は大変だったんだけど、やめなかったのは「できそう感」がずっと持続していたからだ。

この攻撃はこっちに避ければ回避できるっぽいぞ。また新しいパターンだ! 後ろロリより前ロリのほうが避けられそうだな…等々、試行錯誤しつつ前に進んでいる感が確実に得られていた。

 

攻略中の一幕

  • 攻略情報

初回攻略は攻略情報見ずに自分で攻略する方針を今までは取っていたが、もうそこまでできる時間も根気も無くなっていたので、エルデンリングは意地を張らずに折り合いつけて適宜攻略情報見たのも結果的に良かった。

最初に攻略動画見ようとなったのは、初心者の鬼門マルギットだった。

最初のうちはまじで隙が全く見えず、近くによったら短刀で攻撃してくるし、離れたら攻撃できんし、どうすりゃええんや!と思っていたが、ノーダメ攻略動画見て、溜めの少ない攻撃で欲張らずにちまちま行くしかないと悟った。

アイテムや戦技の取得も、動画を先に見ておいて、欲しいものは早いうちに入手しておいた。

難しいと感じたら無理に攻略しようとするんじゃなくて、今の自分に合った難易度になるまで攻略情報を参照して、程よくゲームを楽しむのもいいなと思った。

ただ、マレニアは写身+屍山血河使ってボコボコにしてしまったので、2周目やるときはもっと難易度を上げていきたい。

 

マルギットとの激戦の一幕、多分攻略情報見る前

協力マルチプレイは他人の世界に行くことは何度かあったが、自分の世界に来てもらうのは、結局最初の2,3回くらいだった。あまりに強い人が来てしまうとあっさりボスを倒されてしまうし、弱い人が来るとボスの挙動が予測しにくくなるだけで、あんまり使いたくないなと思って、ほとんど使うことがなかった。今作は遺灰を育てれば十分強いしね。

なお、一度PC版の友人とマルチしてーなーと思ったが、自分がPS5版だったためできなかったのが残念であった。

敵対マルチも4回位行って、全てボコボコにされてからは全くやらなかった。後で人の動画を見て、こういう風に嫌がらせすればいいんだと学んだが、そんなにやりたいわけでもなかったので、そのままやらずに終えた。

じゃあ、オフラインでいいかというと、そういうわけでもない。メッセージや血痕はあってほしいのである。一度課金が切れてオフラインでやってみたけど、メッセージとか血痕ないとなんか寂しいんだよな。こういったゆるいマルチ要素は欲しい人間なので、その後はずっとオンラインモードでやっていた。

 

こんなところか。

ダークな雰囲気があまり得意でなく、フロムゲーは隻狼くらいしかクリアしたことなかったが、エルデンリングは無事エンディングまで楽しくやれて良かった。

次回作が出たらぜひやってみたい。