沼メモ

FF14(槍鯖)、その他ゲームやらなんやらの話題を書きたい。

トップガン マーヴェリック 感想

ウイイイイイイイイイイイイイイイイイインンンンン

 

ズゴオオオオオオオーーーンンンンンンンンンンンンン……

 

ゴオオオオオオーーーーー、、、、ガコッ シュッッゴオオオオオオン!!!!

 

バババババババッッバババッッ ドゴーン!!!

 

戦闘機の爆音は人を癒やすと思わんか?

 

 

 

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というわけでトップガン マーヴェリックを観てきた。

最高だった。

最初は普通の映画館で、2回目は4DX版で観てきた。

最高だった。

 

トップガン マーヴェリックはトップガンの続編となっているが、単体でも全然楽しめる。自分もトップガンは男がバイクに乗っている印象しか覚えていなかったが、特に問題はなかった。

もちろん前作を履修していれば更に楽しめるのだろうとは思うが、おおよそどんなことがあったのかは描写されるし、それほど問題ないと思う。

 

そんなことよりもだ。

まず主人公のマーヴェリックが好みどストライク。「超凄腕だけど、命令違反やムチャばかりやってきた万年大佐の古強者」なんて、設定だけで面白いと分かる。

映画冒頭からいきなり仲間の為に命令違反をやっていく。その格好にしびれる。そして無茶をする。本来やらなくていいところまで無茶やって、結果機体をぶっ壊す。そしてなぜか死なない。もはやギャグ時空の人間みたいに死なない。冒頭の展開なんてギャグ映画かと思った。

マーヴェリックの凄腕っぷりもたっぷり描写される。模擬戦闘では部下を全員もれなくボコボコにし、誰も成功できていなかった渓谷くぐりを超スピードで遂行し、本来2機で行う爆撃を1機だけでやってしまう。めちゃくちゃかっこいい。

 

あと、現実ではありえない戦闘機のかっこよさが詰まってる。

それ絶対空軍だけでやるような仕事じゃないだろと言いたくなるメチャクチャな任務。

現実ではありえないような超近距離の戦闘機同士の戦い。アホみたいにかっこいい空中機動。

ほら、戦闘機同士のこんな動きが観たかったんだろ?とでも言われているような描写の数々がどこどこ放り込まれてくる。

エースコンバットのコンセプト「超本格的ヒコーキごっこ」を濃縮させたような映画だった。

 

ストーリーも胸熱だ。

マーヴェリックはとあるミッションに突っ込む兵士を教官として育成する任務に就く。

兵士の中にはマーヴェリックと浅からぬ因縁を持つルースターもいた。このルースターとマーヴェリックの対立が主軸となって物語は進んでいく。

彼らの因縁とは何なのか。任務を通した2人の関係はどうなっていくのか。そこもこの映画の見所だ。

 

あとさ、戦闘機の内部を映している映像が随所にあるんだけど、あれCGとかじゃなくて役者が本当に戦闘機に乗って、自分でカメラ操作して撮影していたらしい。私は映画撮影の知識なんて何もないが、戦闘機乗って自分でカメラ操作するなんてなかなかに頭おかしいんじゃないかと思うよ。

 

難しく考えずに、ただ観て、アクションを感じで、最高の気分になる映画だった。

これは映画館でこそ価値が感じられる映画だと思う。ネット配信ではあの映像と音は活かしきれないのではないか。映画館で観ることをおすすめする。